February 09, 2010

馬頭琴演奏会 善導寺小

6b3bb5c6.JPG

■2010,2,9(火)

■馬頭琴演奏会 IN 善導寺小学校

久留米市内の小学校に、馬頭琴の演奏を依頼されて伺った。久留米市立善導寺小学校は、これまでにも何度も訪問している学校である。

今年も、屏水中校区にある四つの小学校の交流事業に参加させてもらった。善導寺、草野、山本、大橋小学校の150人を超える子どもたちが待ったいてくれた。嬉しい限りである。

馬頭琴の演奏者は、もちろんドランさんである。彼女は、久留米大学の留学生で昨年卒業されて、現在は福岡市で演奏活動や馬頭琴の教室を開きながら生活されている。そして、冬季には特に小学校へ馬頭琴の演奏をしに出かけている。

それは小学校2年生の教材に「スーホーの白い馬」が載っているからで、その学習をした各小学校から、子どもたちに実際の馬頭琴の演奏を聴かせたいと招聘されるのである。本物の馬頭琴を見せたい聴かせたいという、先生たちの熱意に頭が下がる思いである。

私が彼女と一緒に訪れる小学校は少ない。そこで、ほとんどの小学校には彼女一人で出かけている。久留米市内の小学校だけでも10校以上になる。その中の数校の一つが善導寺小学校である。

当然だが久留米市以外の小学校は、どんなに遠くても彼女だけで訪問している。馬頭琴と民族衣装と写真の入っているバックを持って、出かけていく彼女のバイタリティーにも敬服している。

そのようなドランさんの文化交流活動の一端を、簡単だが紹介したい。


0a83b65a.JPG

簡単な自己紹介の後、「森林徳馬」「媽媽(おかあさん)」の演奏に入った。

馬頭琴の演奏が始まると、大勢の子どもたちが馬頭琴に釘付けになる。小学校2年生の子どもだからと、軽く見てはいけない。その集中力はすごい!



e51123d8.JPG人数が多いから、後ろの子たちは背伸びして見ている。興味津々といった感じが伝わってくる。

始まる前に、小学校の担当の先生から「子ともたちが、朝からわくわくドキドキするって言ってました。」って、全くそのままの感じですね。



e9a15ae8.JPG演奏の途中に、モンゴルの地理や文化、生活などについて間単に説明する。馬頭琴の説明はドランさんが丁寧にしてくれる。子どもたちもほんと感心するくらい、真剣に見て聞いてくれる。いつも楽しく有り難いと感じる時間である。

「馬頭琴は馬の骨で作ってあるんですか?」って、そんな素直な質問が子どもたちから出てくる。教科書の物語に出てくるイメージが強いんですね。実際は、木製です。 「あ〜、そうなんだ。」っていう顔が、また楽しい・・・(笑)



24a44162.JPG馬頭琴の弦は2本に見えるが・・・実は、細い方が80本、太い方が120本のナイロンを束ねてある。1本のナイロン糸はものすごく細いので、近くでないと良く見えません。子どもたちも真剣です。

「わぁ〜!髪の毛より細い!」子どもたちの素直な感想です。「実際見てもらって、良かった!」と感じる一言です。 



b09985f1.JPG

「スーホーの白い馬」などの演奏や、実際に馬頭琴を弾いてみたりといった楽しい時間は過ぎるのが早いものです。

最後のお別れに曲名を告げずに、「なだそうそう」を演奏しました。曲名が分かった子どもたちから、演奏に合わせてハミングが聞こえてきます。馬頭琴の演奏を通じて、子どもたちと交流が深まった素晴らしい瞬間です。

今回も、謝謝!多謝!感謝!素晴らしい出会いをありがとうございました。






この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/easia/51796174
この記事へのトラックバック
「国際交流/支援」に関する社会貢献活動で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、紹介したいNPO活動のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
役立つブログまとめ(社会貢献): 国際交流/支援 by Good↑or Bad↓【役立つブログまとめ(社会貢献)(投稿募集中)by Good↑or Bad↓】at March 04, 2010 07:11