June 18, 2007

中国連雲港古代交流史の旅

155392d9.JPG ■「中国・古代交流史(連雲港・南京・)の旅」

●主 催;NPO法人東アジア交流学院 学院長;内倉 武久
●協 力;連雲港市「徐福学会」

今、佐賀県ではテレビ局や新聞社などが中心となり、徐福関連のシンポジウムが開催され注目を集めています。当学院でも、ここ二年ほど公開講座やフィールドワークなどを実施して、北部九州各地に残された徐福伝説の検証をすすめてきました。

日本の弥生時代に徐福一行は、有明海から上陸してこの筑紫平野一帯にその足跡を数多くしるしています。昨年11月のフィールドワークでは、諸富町浮盃からみやま市を訪れ徐福の足跡をたどりました。

偽書とされる「富士古文書」によれば、富士山麓に来たのは徐福の三男とか。また、一緒に渡海した500人以上の名前が記されています。日本国内ではまだ徐福を伝説としかとらえられていないのは残念なことです。

1982年に中国で徐福村が発見されたことから、日中韓でのシンポジウムなどが開催され徐福研究が進んでいます。

今回の「中国・古代交流史の旅」では、日本に来航し多くの技術を伝え、弥生時代の発展に貢献したであろう徐福ゆかりの中国江南地方を訪れ中国との古代交流の歴史を体感し日本人のルーツを検証するとともに、山東半島付け根に位置する連運港市の「徐福学会」を表敬訪問して、中国の徐福研究者との友好親善を深めたいと考えます。

ぜひご一緒に、中国との交流の歴史を学び、徐福の故郷を訪ねてみませんか。

■主 旨;個と個のつながりを広め深めて、東アジアの友好親善をはかる。
■内 容;中国江南地方を訪れ、日本の弥生時代の原点とも言える稲作地帯を視察し、中国との古代交流の歴史を体感し日本人のルーツを検証する。連雲港市の「徐福学会」を表敬訪問し友好親善を深め、現在の中国での徐福研究の進展を学ぶ。
■期 日;2007年8月16日(木)〜21日(火) 5泊6日
■団 長;内倉 武久 NPO法人東アジア交流学院学院長
■行 程;福岡〜上海〜連雲港〜南京〜無錫〜蘇州〜上海〜
■交 通;中国東方航空(往復) 中国国内は貸し切りバスを使用
■宿 泊;上 海:上海市内のホテル
      連雲港:連雲港市内のホテル
      南 京:中心大酒店
      無 錫:無錫大飯店
      蘇 州:蘇州飯店
■費 用;1人/130,000円(2人1室利用)
      ※福岡空港使用料・上海空港税・航空機燃料特別税などが別途
      11,000円ほど必要です。  続きを読む

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June 17, 2007

中国映画会「宋家の三姉妹」

33dce523.JPG ■今年も中国映画会「宋家の三姉妹」

今年も、久留米市日中友好協会の中国映画化が開催される。今回は、激動の中国近代史とともに波瀾の人生を歩んだ、宋靄齢(ソウアイレイ)、宋慶齢(ソウケイレイ)、宋美齢(ソウビレイ)の三姉妹の物語だ。

長女は大財閥の御曹司・孔祥熙と、次女は革命家・孫文と、三女は若き軍司令官・蒋介石と結婚した。三姉妹のひとりは、世界一の富豪となり、ふたりは、中国のファースト・レディーとなった。

伝説の三人が、女性監督メイベル・チャンによって、華麗かつ壮大なスケールで蘇る。愛を信じ、生きた三人の女性として・・・

■日 時;7月7日(土) 13:00開場 13:30上映
■場 所;えーるピア久留米・視聴覚ホール
■入場料;800円(小学生以下無料)
■問い合わせ;0942−72−6269(中嶋)
■主 催;久留米市日中友好協会
■共 催;久留米市・久留米市教育委員会・久留米観光コンベンション国際交流協会・青年の会「筑後ブロック」・その他
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June 06, 2007

2007年6月 公開講座のご案内

503b8884.JPG ■2007年6月 公開講座(月例会)のご案内

先月の5月公開講座では、九州・沖縄平和教育研究所の梶村 晃さんをお招きして、「中国侵略を検証する」part1 日中戦争・盧溝橋事件70周年を記念してと題して現代史の講義をして頂きました。会員外からの参加もあり、熱心に日中戦争の実態を学んで学習を深めました。

現在の情勢は、憲法改正法案が可決され第9条の改正(改悪)が進められようとしています。梶村さんは、日中戦争時の戦争のできる社会体制づくりが、今も形を変えて進められていることを危惧されています。改めて歴史から学ぶということを痛感した講座でした。

さて、次回6月公開講座は、古代史に戻り、前原市三雲遺跡から出土した「璧」(へき)について考察したいと思います。総会で決議した、前原市との合同シンポジウム開催にむけての、事前学習にしたいと考えています。

志賀島で発見されたとされている「金印」も倭の王へ贈られた品であると考えられますが、前原市の「璧」も同様に、いやそれ以上に価値が高いもである。そのように考えられている川井田さんには、国宝として申請するべきだとの熱き思いを語っていただきます。

■テーマ;「国宝級・前原三雲遺跡の璧」三雲遺跡出土の璧は、倭の王に贈られた品

■講 師;川井田 豊さん NPO法人東アジア交流学院副学院長

■日 時;2007年6月24日(日) 10:00〜

■場 所;NPO法人東アジア交流学院久留米事務所

  
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June 05, 2007

2007年5月 公開講座 その2

b0d246cc.JPG■要 旨 その2
●第二次上海事変から支那事変へ

問題点のその2は、「現地解決、不拡大」を唱えたにもかかわらず、なぜ全面戦争になったかということです。この方針は現地解決に重点がおかれており、日本軍の要求が入れられなければ解決しないということです。日本はそれまでも事件を起こしては、現地解決ということで武力を背景に協定を結び、日本の権益と軍隊の駐屯地を拡げてきました。

しかし、この方式は中国側にとって不満であったことは言うまでもありません。日本は本事件についても中国側を脅せば簡単に解決できると考えていました。しかし、抵抗は予想外に強く、次々と兵力を注ぎ込んでも解決せず、ずるずると全面戦争にふみこんでいきました。

日中戦争は当初「北支事変」と呼ばれ、戦火の拡大とともに「支那事変」と呼称されました。「日中戦争」と使われるのは敗戦後からです。この戦争は宣戦布告なしです。よって日本政府は戦争ではない事変であるとして処理しようとしました。

それは一つには「支那事変」とした頃までは、強力な一撃を支那に加えれば、屈服すると考えていたからです。いま一つは戦争となると、戦時国際法が適用されて国際的にも日本が不利になると考えていたようです。

ところで日中戦争は約八年間続きましたが、その戦争目的は何であったのでしょう。日本政府ははじめ「支那軍の暴戻を膺懲して以て南京政府の反省を促す為」とし、「暴支膺懲」のスローガンをつくりました。これはあらあらしく道理にもとる支那を懲らしめるという意味です。

戦火が拡大すると、その目的は「大東亜新秩序の建設」となり、「大東亜共栄圏の建設」となりました。しかし、そのホンネは海外市場の拡大と植民地の獲得をねらいとした中国侵略であったことは現在明らかになっています。

華北から始まった戦火は上海・南京・武漢・重慶など全中国に拡がりました。このため中国の民衆は塗炭の苦しみに遭遇し、その死者2000万人にのぼると言われています。しかも日本軍の残虐行為は、南京虐殺をはじめ目に余るものがあります。しかし、当時日本国内においてそんなことは一切報道されず、敗戦後になってやっとその事実が明らかにされた次第です。

●日本国内ではどうなったのか?

中国全土に拡がった戦線は、日本自身を押すことも引くこともできない状況に追いつめました。一方、日本国内においては、事変としながらも大本営を設置するなど戦時体制が強化されていきました。

国家総動員法による戦時経済統制の徹底、民需から軍需への産業転換、国民精神総動員運動、新体制運動による思想・言論の抑圧、ファッショ化が一段とすすみました。そして長引く戦争で物資は窮乏化し、民衆はいよいよ追い詰められました。政府はこの活路を南方に求めます。

しかし、この南進政策は、国際的非難を一段と集中させ、米英との対立を深めていきました。そして、1941年の米英対戦に突入しました。

以上、「戦争と平和を考える暦 7月7日 盧溝橋事件」 梶村 晃より転載
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June 04, 2007

2007年5月 公開講座 その1

6af13dd8.JPG ■テーマ;「中国侵略を検証する」part1
日中戦争・盧溝橋事件70周年を記念して

■講 師;梶村 晃さん 九州・沖縄平和教育研究所

今年度最初の公開講座を、2007年5月27日(日) NPO法人東アジア交流学院の久留米事務所で10:00から実施した。今回も東アジア交流学院の会員でもある梶村 晃さんに、近現代史の中でも賛否両論入り乱れている日中戦争にテーマを当てて講義をして頂くことになった。

特に今年は、盧溝橋事件(日中戦争開始1937年7月7日)から70周年を迎える。この事件に関係した人々も、大部分は90歳を超える年齢になってしまったことだろう。この事件を語り継ぐ人も数多くは残っていない。

最近、憲法改正のための法案が国会で可決された。最低3年の猶予期間を設けてあるようだが、改正のための法的手続きは整えられたといってよいだろう。改正(改悪)したい条文は、第9条がその中心である事は明白である。戦争ができる「普通の国」?になるための法案といって過言ではないと考える。

先の戦争の反省に経って、現憲法が制定されたのではなかったのか?現憲法の戦争放棄・戦力の放棄・交戦権の否認は、いわゆるマッカーサー・GHQの押しつけであるから自主憲法を・・・との主張であるようだが、自主憲法を定めるためには、それこそ先の戦争の総括をしなくてはならないのではないだろうか。

日中戦争開始70周年にあたり、あらためて日中戦争が何のための戦争で、どんな戦争であったのかを検証してみようと思う。
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June 03, 2007

久留米市日中友好通信 VOL.50

b7f1ecd1.JPG■2007年6月9日(土)発行
★福岡県日本中国友好協会・定期大会開催!★
===福岡国際ホール九重の間に、各地区代議員が集う!===


社団法人日本中国友好協会所属、福岡県日本中国友好協会の2007年定期大会が、5月26日(土)13:00から福岡国際ホール九重の間において開催されました。久留米市日中からは、中嶋会長をはじめ7人が出席しました。

福岡県日中の大会でも、今年は盧溝橋事件(日中戦争開始1937年7月7日)から70周年にあたり、西安において日中交流の原点となる記念行事が計画されていることが紹介されました。

また、県日中として独自に日中国交回復35周年を記念するとともに終戦62年を考える旅として、「日中友好交流と歴史検証の旅」に企画紹介がありました。

会計監査委員の上野さんからは、今年も会計担当者の努力で会費や賛助会費が滞りなく集金され、また支出も抑えられて特別会計への繰入が今年もできていることが報告されました。

それから、今年県議会議員二期目の当選を果たされた佐々木 徹さんを、新しく理事長に迎えることが承認されました。

大会後、久留米から参加した代議員で懇親会を行いました。

■ご案内(予定)
◎7月 4日(水) 福岡県日中友好協会理事会  13:00 福岡市庁舎
◎7月 7日(土) 久留米市日中友好協会理事会 10:00 えーるピア久留米
◎7月 7日(土) 中国映画会「宋家の三姉妹」 13:00 えーるピア久留米
◎7月20日(金) 合肥市小学校サッカーチーム来久(JASカップ参加)
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June 02, 2007

久留米市日中友好通信 VOL.49

47b3f2d0.JPG ■2007,5,26(土)発行

★第32回(2007年)定期総会開催される!★ ===久留米市庁舎305会議室に会員が集う!===

久留米市日中友好協会の第32回定期総会を、5月19日(土)13:00から久留米市庁舎305会議室において開催しました。中嶋会長のあいさつでは、今年は盧溝橋事件(日中戦争開始)から70周年にあたり、西安において日中交流の原点とされる行事が予定されていることが紹介されました。

久留米市議会からは石橋 力議長、中華人民共和国駐福岡総領事館の魏 能涛領事、久留米観光コンベンション国際交流協会の赤司 睦廣理事長に来賓祝辞をいただきました。ありがとうございました。

また、久留米大学留学生会の郭 慧芳会長と久留米大学中国留学生学友会の趙 東嶺副会長のお二人に、留学生活動への支援に対するお礼と定期総会開催の祝辞をいただきました。謝謝!

会長から来賓紹介として、久留米市役所国際化推進室の大迫 敬一郎室長と中華人民共和国駐福岡総領事館の池 暁南領事が紹介されました。祝電は、当会顧問の衆議院議員の古賀 一成代議士と福岡県議会議員の清田 信治議員からあり披露させていただきました。祝電、ありがとうございます。

その後、議長に渡邊 秀幸さんを選出し議事に入りました。議事は総会議案に添って山本 悟事務局長が提案し、順次承認されました。役員改選では理事に佐藤 政俊さん、会計監査に樋口 富彦さん保田 和嘉子さんが新しく承認されました。 これからのご活躍を期待いたします。

総会終了後に、駐福岡総領事館の魏領事・池領事夫妻などをお招きして、光華楼で懇親会を開催しました。

■ご案内(予定)
◎5月26日(土) 福岡県日中友好協会定期大会 13:00 福岡国際ホール
◎6月 6日(水) 福岡県日中友好協会理事会   13:00 福岡市庁舎
◎6月 9日(土) 久留米市日中友好協会理事会 10:00 市情報サロン
◎7月 7日(土) 中国映画会「宋家の三姉妹」   13:00  えーるピア久留米
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